11人が本棚に入れています
本棚に追加
暫くして、エミリィが目を覚ましあたりを見るとそこは、なんと家のすぐそばでした。
「えっ?私、夢を見ていたのかしら?」ふと恐ろしい出来事がよみがえって来た。
そして首元に手をあてると「ネックレスが無い。やっぱり。夢ではないんだ。」そう思いながらも、急いで家に帰った。
エミリィのお母さんは、心配して「随分遅かったわね。何かあったの?」と聞いた。
エミリィは、両親に心配をかけさせないようにと思い「別に、何もないから心配いらない。」とその日、起きたことを気づかれないように答えたのでした。
最初のコメントを投稿しよう!