第四章

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唖然としてるミーシャはほっといて、次は使い魔召喚だな。 使い魔の説明は…しなくていいよな?www 「おーし、全員生成は終わったなー?じゃあこっちに使い魔召喚の魔法陣あるから順番にしてけよー。禁忌召喚だけはすんなよー。」 ライザさんの号令でクラス全員が魔法陣の周りに集まった。クラスの奴らが順番に召喚していく。 モブの描写はしないよ?www 「おっしゃ!次は俺だぜ!すげーの召喚してやるからな!」 「いーからさっさと行け。」 シンが気合いたっぷりで意気込んでいたが適当にあしらう。「くそ、ぜってー見返してやる」とか言ってたが知らんwww 「"我は此処に望む、我の歩む道を共に歩み、時には我が剣となり、時には盾となり、我を裏切ることなく生涯の友となるものよ、我の前に現れよ"」 シンの詠唱が終わると魔法陣が光りシンは眩しさのあまり目をつむった。 だんだんと光が収まっていき、シンが召喚したのが露わになった。 「へー、フレイムタイガーか…。」 シンにしては中々いいやつ召喚したなー。上級じゃん。 「お前が俺を呼んだのか?」 「そーだぜ!俺の使い魔になってくれるか?」 使い魔の中には契約の前に召喚者の実力を測るために戦闘するやつもいるからなー。だから先に魔武器を作るんだけど。シンはどーなるか…。 「………ああ、いいだろう。」 「ありがと!どーすればいいんだ?」 「俺の頭に手を置き魔力を流し俺に名前を付ければ契約完了だ。」 「分かった!……お前の名前は焔[ホムラ]だ!俺はシンだ、よろしくな焔!」 「焔か…いい名だ。よろしくなシン。」 シンのことだからなんか弄るとこあるかと思ったのに何事もなく終わったな……つまらんwww
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