第四章

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説明苦手なんだが分かってくれたかねー。説明苦手なのは作者に文才がないからなんだけどwww おっとメタ発言はやめておこうwww 「けど、ダリアはあそこにいるぞ?」 俺の説明を聞いてシンが聞いてくる。あの男子生徒ダリアって名前なのかwww 「まだ続きがあんだよ。 見たまんま禁忌召喚した本人はまだあそこにいる。そもそも人間は召喚できないんだ。 なら、代わりに何が召喚されるのか…。」 無駄に溜めてみるwww 「何が召喚されるんですの?」 俺の無駄な溜めに耐えられなかったのかレナが聞いてくる。 「それはな……死神だよ。」 ドオォォォオオオン!! 俺が言ったのと同時に死神が召喚された。全身を覆う黒いローブ、唯一見えているのは手、顔のみ。見えている部位は白い骨である。さらにその手には禍々しい雰囲気の鎌が握られていた。 見ていた連中は皆、死神の姿、放たれる禍々しいオーラに圧倒され無言の状態だ。 【キンキヲオカシタモノハキサマカ?】 「ひっ!」 死神は禁忌召喚をしたダリアを睨みながら質問した。ダリアは短く悲鳴をあげるだけで精一杯みたいだ。 【デハ、ダイショウヲハラッテモラウゾ】 「代償ってなんなの?」 恐怖で見ていることしか出来なかったミーシャが知らない皆の気持ちを代弁したかのように聞いてきた。
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