第四章

22/24
前へ
/82ページ
次へ
身長は150ないくらいで髪型はボブ、色は黒に近い濃紫色って感じか。体形は…まぁロリだな。ミーシャには劣るがニーソに絶対領域は中々素晴らしいものを持ってるな。 なんで勇者とか他の貴族の描写がないの?とか野暮なこと聞くなよ? 野郎とかビッチの描写はしたくないんだよwww 「なあソラ、あれ止めなくていいのか?」 俺が珍しい女について思考を巡らせていると、シンが話しかけてきた。 「んー……しゃーねぇ、止めて来るかねー。」 俺はそう言った瞬間に死神と勇者の間に割り込んだ。黒霧で日本刀を造り勇者の剣を止めた。死神は俺が来ることが分かっていたのか寸止めしていた。 【マタ、ジャマモノカ?】 「この無知な勇者を止めに来ただけだ。気にするな死神。それより、俺がこいつ止めてるから今のうちに行け。」 じゃないといつまでもこいつの相手しくちゃいけなくなるからな。こいつだけじゃなくてビッチ共が煩くなりそうだし。 【カンシャスル】 「気にすんな。………さて、剣を収めてくれるか勇者様。」 「そこをどいてくれ!あの人が殺されてしまうだろ!!」 はぁ…。やっぱり人の話は聞かず、自分の価値観や理想だけを信じるタイプか…。………うぜぇ。 「ギャアアァァァアアァアアァ」 そうこうしてる内に死神は仕事を終えて帰って行った。ダリアの体は傷一つないが確かに死んでいる。死神は魂を刈って人を殺すのだ。 さすが死神、仕事が早いねー。
/82ページ

最初のコメントを投稿しよう!

71人が本棚に入れています
本棚に追加