始まり

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拓海は『レンチャン』といきなりよんだ よくドナーに記憶が宿ってるなんて話を聞くがそれを目の当たりにした それからすぐに可憐と拓海は付き合い出した お互いの両親もあって親公認となっていまでも目の前でラブラブしてる なんど蹴飛ばしてやろうと思ったことか まぁそのたびに可憐から笑顔で睨まれるんだがな 顔に『邪魔しないよね?』と書かれてる気がする まぁ二人とも大事な友達だから野暮なことはしない 放課後呼び出されまさか告白!と喜んでいったら拓海君に渡してほしいとラバレティーを渡されたときは 『あいつは諦めろ』といってなんど頬に紅葉ができたことか 俺ってばチョー優しいよね? けど彼女は出来ないと さて そんな俺達だがいつも仲良く三人で帰っている 前二人後ろ一人 わかってると思うが俺が後ろな? 可憐が今度のテスト対策したいから教えてと拓海にいい仕方ないな~とあいつが折れるのを平和だな~と想いながら歩いて今日の夕飯はシチューだったな~なんて想ってたときだ 可憐が転けた それはもう見事にパンツ丸出しになるぐらい綺麗に んで何故かトラックがクラクションをならしながらこちらに向かってくる もうあれだね ベタベタだね 拓海がなんとか可憐を助けたけど何故か転けた拓海 まさに主人公だ 可憐が『拓!!』と叫んでる 何故か拓海は『良かった』とか言って引かれる気満々でちょっとイラっとしたのと今までの不満をやつの背中にドロップキックを決めてやった!! それはもう見事に決まった 拓海が『ぐふっ!!』と某アニメの機械人形の名前を言いながら可憐に突っ込むのを最後に『彼女ホシ~』が俺の遺言になったのは後世まで伝えてほしい やっぱ恥ずかしいから今すぐ忘れてくれ
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