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小影「そんなわけで僕の能力とかの説明やってみよう」
霊夢「例えばどんな事?」
小影「能力を使って何ができるかとかね。まぁ、想いと思いを力に変える程度の能力はその時に応じて色々変わるからスルーで行こう」
レミリア「かなり適当ね……」
霊夢「まぁ、いいじゃないの。 とりあえず時空間を統べる程度の能力から?」
小影「まぁ、そだね。 えっと……簡単に言えば、あらゆる時間と空間を操れるだけの能力だね」
レミリア「あらゆる時間?」
小影「例えば能力などを発動するまでの時間。それを操って止めるとするね。
そしたら能力を発動するまでの時間は止められたから、能力は発動しなくなるんだ」
霊夢「つまり能力封じね」
小影「能力を封じることで戦況は大きく変わるからね」
レミリア「邪道じゃない?」
小影「そうかな? そもそも能力に頼ってばかりじゃダメだと思うし、封じても大して困らない人もいるでしょ?」
レミリア「私もそうよね。 弾幕ごっこでは能力なんて使わないし」
小影「逆に僕は能力を封じられてもそこまで困らないんだ」
レミリア「何故?」
小影「時空間を操るこの力は、正確には能力じゃないからね。
まぁ、生まれ持っての体質的な?
呼吸するのと同じ見たいな感じ。ただ、わかりやすいように能力に例えてるだけかな」
霊夢「そこらへんの設定、もう消されちゃったものね」
小影「そうなんだよねー」
レミリア「で、他にどんな事できるのよ?」
小影「時を操ったり、空間を歪ませたりとかワープとか?
はっきり言ってそこまで使い方知らないからね」
霊夢「へぇ……なら、小影が使うあの技とかってなんなの?」
小影「まぁ、化物の細胞がもたらした恩恵かな。
推測だけど、その化物達は多種の属性の力を引き出せるんだと思う。
それで僕もそれを使えて、霊力などを媒体にして、形を作ってるんだ」
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