特に変わらぬ平凡な一日

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小影「春は暖かくていいね~」 霊夢「そうよね。 でも、最近気温の変化が激しいから注意してね?」 小影「うん、わかってるよ」 霊夢「もし風邪引いて永遠亭に行く事になったらあれだし……」 小影「変な薬渡されちゃうかもだね」 霊夢「そうよ! 前なんか……」 小影「霊夢がちっちゃくなったり、猫耳生えたりしたよね。 猫耳……すごく可愛かったなぁ」 霊夢「なっ……!? か、可愛くなんかないわよ!」 小影「可愛いよ? だって霊夢だもん」 霊夢「な、なんか恥ずかしいからこの話し止め!」 小影「残念」 霊夢「もぅ……小影イジワルだわ」 小影「可愛いからついついやりたくなっちゃうんだよ」 霊夢「あぅ………バカ」 小影「顔を赤らめて恥ずかしそうに言う姿にすごく萌えてしまった。 霊夢、抱きしめていいかな?」 霊夢「え、えぇ!?」 小影「いや、もう抱きしめてしまおう」ギュッ 霊夢「ひゃう!?」 小影「可愛いよ霊夢♪」 霊夢「いきなり抱きしめるなんて……反則よ」 小影「ごめんごめん」 霊夢「でも小影だから許してあげる。 ……私からもぎゅってしていい?」 小影「いいよ」 霊夢「それじゃ……」ギュッ 小影「ふふ……♪」 霊夢「嬉しい……?」 小影「嬉しいに決まってるよ」 霊夢「よかった……私もこうやってくっつくの嬉しいし、幸せな気分♪」 小影「そう言ってくれて嬉しいよ」 魔理沙「朝っぱらからバカップルオーラ全開だな」 霊夢「たまにはいいじゃない♪………って、ちょっ!? なっ、何であんたがここにいんのよ!」 魔理沙「暇だから来ただけだぜ」 霊夢「この……バカー!!」 魔理沙「いてっ! ちょっ、座布団投げるのやめろ!」
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