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霊夢「まったく……」
魔理沙「はぁ……ひどい目にあったぜ」
小影「大丈夫?」
魔理沙「まぁな。 弾幕じゃなかっただけラッキーだと思っておくぜ」
霊夢「次からは弾幕にするわ」
魔理沙「鬼畜か」
霊夢「変なこと言わないの」
魔理沙「おい小影、お前の彼女だろ?何とかしてくれ」
小影「聞こえない聞こえない」
魔理沙「おい、目をそらすなよ!」
霊夢「………あ」
魔理沙「なんだよ霊夢」
霊夢「なんでもないわよ」
魔理沙「今、返事した私は馬鹿だと自分で思うぜ」
霊夢「まぁ、馬鹿よね」
魔理沙「小影、よくこんなのと付き合ふぎゃっ!?」
小影「座布団投げにキレが増したね」
霊夢「我ながら惚れ惚れね」
魔理沙「ブォン!って音したぞ!? 明らかに座布団の一撃じゃないだろコレ!」
霊夢「乙女の怒りよ」
魔理沙「淡々と言われても納得しないぜ」
小影「あはは……とりあえずお茶でも飲んでく?」
魔理沙「遠慮なく貰うぜ」
霊夢「茶菓子はないわよ」
魔理沙「最初から期待してないぜ」
霊夢「どういうことかしら?」
魔理沙「いや、ほ、ほら……まぁ、金銭的に?」
霊夢「歯を食いしばりなさい……」
魔理沙「まま、ま、待てって!」
霊夢「イ・ヤ」
魔理沙「ちょっ、小影助けてくれ!」
小影「お茶入れてくるねー」
魔理沙「あ、こら! 逃げ………あ、霊夢?ほら落ち着こう。 な?」
霊夢「問答無用!」
小影「………いつもの変わらない平和な日常だね」
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