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エルド「にかはつめかはかひしれつはかにつにかはつめかはかひしれつはかにつ」
エルド「にかはつめかはかひしれつはかにつにかはつめかはかひしれつはかにつ」
カリン「……うっ…」
パイラ「そ……そんな…!エルド先生止めてよ……!私の為ならもう止めて……!カリンちゃんを巻き込まないで……!」
エルド「にかはつめかはかひしれつはかにつにかはつめかはかひしれつはかにつ」
神に支えし天才なる歯車よ
我らに力を与えられん
カリン「……ううっ…」
バタッ…
エルド「……よし…」
パイラ「あ……カリンちゃん……」
エルド「出来た……開発成功だ」
エルド「さてさっそく願……あ…れ……?」
エルド「何か眠気が…………」
バタッ…
パイラ「先生……エルド先生……!」
パイラ「……これじゃあ、意味無いよ…」
私は3つ目のキューブを手に取った。
ただ今はとっておきたかったんだ…。
エルド先生が言ってた。
これは一人一回まで、一回使うともう使えないって、言ってたんだ…。
私にはもう3つ目しか無い。
だからこれはとって置こう。
使おうと思った時に、使うんだ…。
パイラ「取り合えずここには居たくないな…」
私は研究室を出て、外を歩く事にした。
パイラ「はぁ……」
パイラ「私は透明人間~…………」
パイラ「でもさ、透明人間ならさ、やっぱりやって起きたいことってあるよね…?」
パイラ「こうなったからには悪戯とか一杯しちゃうからねっ」
パイラ「……今何時だろう」
4月26日、月曜日。
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