第三章 ~倫理代償~

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______ 僕だ、エルドだ。 開発に成功したはずだったのだが、その開発物が見当たらない。 パイラを助ける為には開発物が必要だった。 しかしどこにも無いのだ。 となると最後の方法…。 僕が死ねばパイラは助かる。 カリンには到底理解出来ない文章だとは思う。 ごめんなさい…。 さようなら、カリン……。 ______
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