第三章 ~倫理代償~

4/7
前へ
/109ページ
次へ
……………… ………… …… カリン「そ…んな……」 カリン「エルド先生……」 カリン「意味が分からなすぎるわよ…!」 カリン「パイラがどうしたっていうの…?」 カリン「死ねば助かるってどういう事…?」 カリン「分からない…分からなすぎるわ……!」 カリン「せめて……未来が分かればこんな事にはならないかも……」 私はカリン。 意味の分からない手紙を残して居なくなったエルド先生……。 そのエルド先生の机に、四角いキューブが置いてあったのよ。 私はおそるおそる手に持ってみたの。 カリン「うっ…何よこれ……」 そこでふと見たものがあった。 それは研究材料やレポートだった。 私はレポートを見てみた。
/109ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加