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カウンターではシロと美津島にピ
ースが、また始まったという顔を
していた。所詮、日常茶飯事。
「お兄ちゃんは認めない!」
「認めなくていいですよ
私は彼とのを取るので」
「キルリが冷たいよぉおおお!!
シロぉおお!!」
「いつもではないですか
クリームさん」
シロがにこやかに言えば尚更泣き
出した。全く誰がこのクリームを
医者で、しかもユニコーンと信じ
るだろう…きっとクリームを知ら
ないと信じるのは無理だ。
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