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「…馬鹿あ・に・きいいいいいい!!」
「ひゃひゃはっおおおお!!」
モブ子の足が、転げまわる僕の腹部に突き刺さった。
「死ね!死ね!この馬鹿兄貴いい!」
「モブ子死ぬから!僕死んじゃうから!僕妹のぬこさんパンツ見ながら死んじゃうから!」
「-っ!?ななに見てんのよ!」
「ぐはっ!」
強烈な一撃を止めと言わんばかりにクリーンヒットさせると、ショートパンツを手で隠すモブ子。
「あああんたは、やっぱり実の妹に欲情する変態だったんだね!本当に死ね!この変態レイプ魔!」
「引っかかったなモブ子。スカートもはいていないお前のパンツが見えるわけないだろう」
「な!?」
僕は勝ち誇った笑みと共に立ち上がる。
「しかし、本当にぬこさぶひいいっ!」
僕は最後まで言葉を言い切る前に、モブ子の右ストレートによって再度倒れた。
「もー本当に知らない!死ね!」
そう吐き捨てると、モブ子は真っ赤な顔して部屋から出て行った。
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