∫刺客∫

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シップの指示により一室の研究室に入っていった男性。男性はその研究室のリーダを任されている研究員長の下に寄った 「ビスタ研究員長」 「これはフアラ副官。何か?」 男性のフアラは研究員長のビスタを呼ぶと、ビスタはフアラの方を向きながら用件を伺った。その内容は勿論 フアラ「シップからの指示で“イエグ”を起動せよ」 ビスタ「イ、“イエグ”をですか⁉まだ作られたばかりです❗何のテストもしてないのですよ⁉」 フアラ「それは私も思ったが、シップの指示だ。急いで準備を」 ビスタ「わ、分かりました」 ビスタは研究員を集め、至急“イエグ”の起動準備に取り掛かった フアラ「まさか、この対神戦闘用生命体を起動させるとは…」 フアラはある1つの大型カプセルを見ながらボソッと呟いた。カプセルの中は液体で満たされ、中には“イエグ”と思われる生命体が浮かんでいた
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