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「お姉さま?あの人、怪しいよ~?(笑)」
綺麗なツインテールが揺れる。
「そうですか…少し様子を見ましょう。」
胸の大きなお姉さまと呼ばれた人が答える。
「…」
僕は鹿波大河。
今日から高校生だが、あまり実感がわかない。
新しい制服に、新しい眼鏡、だが、やはり実感がわかない。
何故だろうか。
不思議だ。
良くあるギャルゲの住宅街の十字路で可愛い女の子とかに会わないかなぁ~?
ま、無理か。そんな都合の良いことがあるなんてな。
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