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「ふ、うぅ…」 泣きながら抱きついているゆうりくんと触れ合う肌と肌に感じた違和感。 「ゆうりくん、ちょっとごめんね」そう手を彼の額につけると少し、熱っぽく感じた。 「具合、悪い?」 その問いかけに返事は来ず、彼は再び俺に抱きついた。どうしよう。会話出来るような状態じゃない。もしかしたら、熱と薬の副作用で、少しおかしくなってしまったのかも。
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