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?『ふぅ~…』
ガッチリ系の体型でスーツを着こなし、煙草を吸う1人の男が居た
男の横には、日本では見慣れぬ車が停まっている
?『そろそろ時間か…』
すると…
??『すみませ~ん…あの、篠宮慎二さんですか?』
篠宮慎二(以下・慎二)『君が社長が言っていた、仲里良治君だよね?』
仲里『はい!、今日は宜しくお願いします!』
慎二『良い返事だ…若者は、コレくらい元気がないとな…さぁ、事務所に行くから俺の車に乗ってくれ』
仲里『はい、お願いします』
車に乗り込む2人
仲里『凄い車ですね』
慎二『アメリカの車なんだ…この車で彼女達の送迎と必要な道具…衣装を積んで移動するんだよ』
仲里『この車は、篠宮さんの所有車ですか?』
慎二『そうだよ』
仲里『凄いですね…いつか俺も…』
慎二『君にはまだ早いよ…維持費や取り回しは大変だから…君が『大物』になった時に買えばいい』
仲里『そうします』
2人がたわいもない会話をしていると、あっという間に事務所に到着した
慎二『お…着いた着いた、案内するからついてきて』
仲里『はい』
慎二『今日は『彼女達』を良く知ってほしいから、皆に色々と話をしてみてね』
仲里『はい!』
慎二『さて…此処が事務所だ…さあ、入ってくれ』
仲里『失礼します!』
慎二『仲里君…改めて言う、765プロへようこそ!』
2人は、扉を開け中に入って行った
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