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天海春香(以下・春香)『初めまして!、天海春香です!』
菊地真(以下・真)『初めまして!、僕、菊地真っていいます!』
仲里『初めまして、仲里と言います…今日は宜しくお願いします』
慎二『りっちゃん、他の子達は?』
律子『響が来てます』
慎二『ん?…でも、居る気配がしないんだけど…?、まさか…』
ダッシュで別室に向かう慎二
慎二『あっ!、コラッ!、響!』
?『あっ!?、おはよ~ごさいま~す!』
慎二『響!、俺のドラムで何やってるんだ?』
?『えへへ…昔のプロデューサーの真似』
慎二『真似って…』
?『まぁ見てて!』
ドラムを叩き始める、響と呼ばれる女の子
慎二『これは…』
仲里『篠宮さん、このリズムって確か…『ルナ・オーシャン』の『トゥルー・アズール』ですよね?』
慎二『…………』
仲里『あの…篠宮さん?』
慎二は暫くの間、ドラム演奏に観入っていた…
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