354人が本棚に入れています
本棚に追加
ベッドに伏せる裸の良貴にすがり着く見知らぬ裸の女。
世間で言う、正に修羅場。
女「だれ?浮気相手?どーも、ご苦労様でした。」
樮笑んだ裸の女。
ただ私は暴れた。
定かでは無いけど、全てを破壊して投げ付けた。
ストラップを投げつけて、私は彼の部屋を後にした。
彼は私を追い掛けもしなかった。
気が付くと、目には涙がにじみ、目元を溶けたマスカラが黒くにじんでいた。
最初のコメントを投稿しよう!