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私が初めて霊と言う者を知ったのは私が小学1年生の時です。
その頃、私は祖父母の家に両親共々お世話になっていました。その時の祖父母はスナックを経営しており、結構流行っていたのを覚えてます。
その日も祖父母はいつも通り家を出てスナックへと向かいました。いつも通り夜になり、私がベッドに入りうとうとしていた時、耳元でさようならと言う女の人の声が聞こえました。その声は聞き覚えのある祖母の声。私はその時何があったのか知るよしもなく、その声を聞いてから間もなく祖母が店で倒れたと言う連絡が入ったようです。私は母に起こされ1階の居間へと向かいました。それでも私は状況把握が出来ていませんでした。
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