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その時1番激しく雷が落ちる
ガラガラガラッッ
―――ドシ――――ン!!!
フッ、とベッドのサイドランプが消える
赤(…!停電か…?)
部屋は真っ暗闇になる
時々雷による閃光で青白い光が差し込む
かえって好都合…!とレッドはいつの間にか桃の脚と脚の間に座り込む形で両手のひらで依然としてお尻を撫でさすっていた
赤(ああ…桃尻のような桃のケツ…
タイツがなかったらこの割れ目にうっかり指を滑らせていたな、コレは…)
かぶり付きたい思いをこらえながらレッドは依然としてサワサワ、ナデナデする
桃「うぅ……ん…」
赤(ドキッッ)
レッドは両手をパッと離す
桃はごろんと寝返りを打ち仰向けになる
そしてデーンと大の字になる
まぶたはピッタリと閉じられたままスヤスヤと気持ち良さそうな寝息だけが聞こえてくる
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