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台所へ向かうと冷蔵庫付近でなにかガサゴソと物音がする
ブラックは音を頼りに何やらうずくまっているようなその物体に忍び寄り渾身の力を込めて廻し蹴りを決める
ドガッッ
「げえっ!?」
蹴られた衝撃で床につんのめったそれに馬乗りになる
黒「この不届き者め…天誅!!」
「ま…待て!! 悪かった!!
つまみ食いがそんなにいけないことだとは思わなかったよ!!」
黒「つまみ……? え!?」
よく見たらそれはブルーだった
桃の悲鳴を聞きつけて遅れてグリーンも桃の部屋に踏み入れる
赤「う……うぅ~ん…」
緑「 !? レッド!?」
レッドの呻き声が聞こえ彼は慌てて奥のベッドに腰かけて少しうずくまるレッドに駆け寄る
緑「レッド?どうしたんですか!?」
赤「あ……あそこが…
あそこが痛いいぃ……ッ!」
緑「えっ!?」
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