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ブルーは蹴られた腰のあたりを撫でさする
青「おーイテテ…
いきなり蹴ることもねぇだろ!?おかげで口にくわえてた魚肉ソーセージがふっ飛んじまったぜ」
ブルーの手には魚肉ソーセージが何本か握られていた
黒「…何やってたんだよ、あそこで…」
青「何って、ちょっと小腹が空いたからつまみ食いを」
そこへピョコッと桃が現れる
桃「ブラック!化け物やっつけてくれた!?
って、あ―――!ブルー!
いけないんだよ!夜中に冷蔵庫のもの食べるのは!!」
青「うるせぇな、ガタガタ言ってんじゃねぇよ!
お叱りならたった今ブラックから受けたぜ!
夜中のつまみ食いはそんなにいけねぇことかよ!?」
痛みに顔をしかめながら忌々しげに言い放ち、ブルーはむしゃむしゃと魚肉ソーセージを口に放り込む
グリーンはレッドの足下にひざまづく
腰をくの字に曲げてうずくまるレッドを心配そうに覗き込む
緑「あそこが痛いって……
あそこって、どこですかっ……!?」
赤「クッ…
あそこと言ったら、アソコだよ……ッッ!」
レッドはたまらずグリーンの頭を両手で抱え、一番衝撃を受けた自分の股ぐらに持っていく
緑「え…え!?」
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