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蓮 「男子諸君、
とりあえずイスに座ろうか。」
晃 「どしたの~?」
清 「今、テレビ見てたんだけど。」
春 「…二人って…料理できる…?」
晃 「僕は人並みにはできるよ♪」
蓮 「清は?」
清 「………」
春 「…答えないと…明日の清のおかずは…梅干しだけに…」
清 「…まったくできません!!」
三人 「はぁ~。」
清 「何その大きなため息は!?」
晃 「それで二人は
何が話したかったの?」
春 「…家の料理係について…」
蓮 「いつも私達二人で
担当してたんだけど…
できることなら
手伝ってもらいたくってさ。」
晃 「そうなんだ。
僕は料理できるから
手伝えるよ。」
春 「…ありがと… 問題は…」
清 「…そうだ!
俺やらなきゃいけない
課題があったからやらなきゃ!
それじゃ、また後で!」ダダダ
蓮 「あ、逃げた。」
晃 「清は仕方ない奴だなぁ。」
春 「…私が後で…
…清とはお話してくる…」
蓮 「ま、そういう事で。
晃は明日から大丈夫?」
晃 「僕は平気だから任せてよ。」
春 「…ありがと…
それじゃ…明日の朝から
よろしくね…」
晃 「うん♪ 頑張るよ!」
蓮 「それじゃ、今日は解散!」
二人 「は~い。」
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