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清 「いやぁ、逃げ切った。
することもないから
部屋でマンガでも読んでるか…」
清 「…」
春 「…清? 課題は…?」
清 「―――!!
春、いつの間に部屋に入った!?」
春 「…清、言ってたよね?
課題…どうしたの…?」
清 「………」
春 「…正座」
清 「…はい。」
春 「…どうして逃げた…?」
清 「料理できないから…」
春 「…作ろうとしたこと…ある…?」
清 「いや…あるんだけど…」
春 「…?」
清 「…得意料理は
カップラーメンでっす☆」
春 「………」
清 「あはは、って目が怖いですよ春さん。え、その拳はいったい!? 話し合いましょ春さん!暴力は何もうグハッ!!」
…ボカスカドカバキッ…
春 「…何か言うことは…?」
清 「申し訳ありませんでした。」
春 「…明日…私と料理の特訓…」
清 「…え? 明日は1日中寝て過ごそうと思ってt」
春 「…料理しなかったらずっと清のご飯は私の特別メニュー…」
清 「やります!! いや、料理させてください!! だから特別メニューだけは勘弁してください!!」
春 「…無理はしなくていいんだよ?」
清 「いや、無理してなんかないよ!! 皆の力になりたいから!」
春「…チッ。 …それじゃ、明日の午後から特訓するよ…?」
清 「了解です!!」
春 「…それじゃ…また明日…」
清 「はい! おやすみなさい。」
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