プロローグ

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物語の冒頭がこんなつまらない内容だなんて、とか思っているであろうそこのあなた。 そうやって少しの角度だけで物事を判断してしまうようなあなたも嫌い。 でも、今は私の話を一人でも多くの人に聞いてもらいたい。 別にすっごくいい話で何かの賞に入れるような感動作ではない。 しかしどこか心を奪われる。 そんな話。 でも、これは作り話なんかじゃない。 これは私の体験談。 私の心の闇を照らしてくれた温かい殺人鬼の話。
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