第2章 イーリス聖皇国

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ユウキ「大丈夫ですか?」 その少年は私の事等興味がないようだった。 その目はまるで死んでいた。 メアリー「あの、サンダードラゴンを倒したんですか?」 ユウキ「あぁ、サンダードラゴンって言うのか?あれ。」 サンドラを知らない?SSSクラスの化け物のうちの一匹のあのサンドラを? ユウキ「そんなことより、ここはどこですか?」 そんなこと!?結構、いやかなり重要だ。 だってイーリス聖皇国の第四王女の私を救い、あのサンドラを倒したんだから サンドラは一国の騎士団がやっとの事で狩ることができる。それぐらいの実力だ。 それをたった一人で! メアリー「まずは、自己紹介をしますね。 私はイーリス聖皇国第四王女のメアリーと申します。あなたは?」 答えてくれるかなぁ? 私は少し心配ながらも彼に聞いた ユウキ「あぁ、俺はユウキ・Ω・アマツガ」 Ω?何それ? メアリー「あの失礼ですがΩって」 ユウキ「あぁ、気分ですよ♪」 かっ可愛い!!!!!!! ユウキさんはにっこり笑いながら答えた。
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