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side out
ユウキside
目の前にいる少女はメアリーと言うらしい
メアリー「あの、ユウキさんは何歳なんですか?あっ、私は17歳です」
俺より二つ年上かぁ
ユウキ「15歳、ユウキでいいです」
メアリー「じゃあユウキ、城に来てくれませんか」
城?ああ、そういえば彼女は王女だったな。
ユウキ「わかりました。メアリーさん」
メアリー「メアでいいです。あと敬語は止めてください。」
この人はいい人だな
ユウキ「メア、取り敢えず城にいこう」
メアリー「はい」
とはいったものの、どうやっていく。
① 歩く
②転移魔法?を使う
③瞬間移動
④メアに任せる
①は最後の手段
②は使い方知らねぇww場所も知らねぇ
③も無理
④これが妥当
ユウキ「メア、どうやって城にいくんだ?」
歩くはいやだよ。
メアリー「転移魔法を使いますので。私の手を握って下さい。」
ユウキ「おけ」
メアリー「ではいきます。『天空の神よ。我を移動させたまえ、転移』」
メアが転移といい終えた瞬間。
俺とメアの周りが輝き始めた
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