第2章 イーリス聖皇国

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side out ユウキside 目の前にいる少女はメアリーと言うらしい メアリー「あの、ユウキさんは何歳なんですか?あっ、私は17歳です」 俺より二つ年上かぁ ユウキ「15歳、ユウキでいいです」 メアリー「じゃあユウキ、城に来てくれませんか」 城?ああ、そういえば彼女は王女だったな。 ユウキ「わかりました。メアリーさん」 メアリー「メアでいいです。あと敬語は止めてください。」 この人はいい人だな ユウキ「メア、取り敢えず城にいこう」 メアリー「はい」 とはいったものの、どうやっていく。 ① 歩く ②転移魔法?を使う ③瞬間移動 ④メアに任せる ①は最後の手段 ②は使い方知らねぇww場所も知らねぇ ③も無理 ④これが妥当 ユウキ「メア、どうやって城にいくんだ?」 歩くはいやだよ。 メアリー「転移魔法を使いますので。私の手を握って下さい。」 ユウキ「おけ」 メアリー「ではいきます。『天空の神よ。我を移動させたまえ、転移』」 メアが転移といい終えた瞬間。 俺とメアの周りが輝き始めた
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