第2章 イーリス聖皇国

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まぁ、俺には弱点がいっさいないから ユウキ「これからどうするかなぁ?」 正直いって、学園にはいきたくない 理由は簡単、貴族がいるからだ 俺は根本的に貴族が嫌い 人間だったときも神だったときも だって不愉快だろ?勝手に税金取って 勝手に金儲けして、 中には腐った豚までいる 俺が何を言いたいのかと言えば、 俺は権力がきらいだ 金や権力なんて圧倒的な暴力のまえではなんのやくにもたたない ましてや愛の力なんざ信じる気にもなれない 嘘に決まってる 奇跡なんてものは存在しないんだよ それなのに................ 疲れた..... 学園で会おうとカンザキリュウと約束したからな 今度こそ殺してやる。 あいつらの仇は俺がとる。 そのためならたとえ仲間でも容赦しない さぁ、始めようか。 憎しみと絶望のゲームを
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