その後

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「も、やぁ…っ!も、無理…い…っ」 「俺、も」 「は、ん…ぁ…っ、蒼…っ、蒼!」 「涙、一緒に…」 「…や、ぁ、ぁあっ…、んぁ…っ!」 激しい倦怠感に眠気を誘われ夢の中へと微睡んでいく。 唇に蒼の温もりを感じながら、目を閉じた。 勿論、蒼が俺を抱き締めたまま。 ────ああ、なんて、幸せな夢。 end.
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