プロローグ

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私は、ひょんな事から新撰組の女中兼隊士をしていた。 最初はそりゃ幹部以外の隊士からは“女のくせに…”とか色々言われた。 だけど、時間が経つにつれ、信頼し、背中を任せてくれた。 それが私は嬉しくて、どんどん剣の道にのめり込んでいった。 そんな時、彼―沖田総司と 恋仲になった。 みんなからすごく喜ばれた。 特に平助君、左乃さん、しんぱっつぁん、近藤さんに。 あ、土方さんはみんなの前じゃあ悪態ついて隊を乱すなよとか言っていたけれど、私が1人の時に祝ってくれた。 あの人は鬼の副長とか呼ばれているけれど、ああ見えて優しいからなぁ…。 .
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