プロローグ

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プロローグ

独特な空気感。 変わり続ける色鮮やかなライト。 薄暗い中の人の気配。 腹の底から響いてくるかのような重低音。 誰、とか関係なく 純粋に楽しくて どこか曖昧で 不完全なものが切り取られたかのような、そんな場所。 どこか曖昧で不完全な私には …ちょうどよかったのかもしれない。
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