私立神ヶ咲男子高校は俺の為に存在している。

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そして我にかえる俺。 「あ、あんた何してんだ!!?」 「え~、だってサイトーくんがとれって言ったからぁ…」 「それを舐めてとるバカがどこにいるんだよ!!!」 「え~、ここ?」 「逝ってよし!!」 そして俺はボルト並の速さで食堂を出た。 流石にヤバい。親衛隊にこれ以上不快にさせることをしたら制裁を受けてしまう。 てゆーか、もう手遅れ? 俺が今日決めたことは二つ。 一つ目、武と佐渡先輩は将来殺し屋に始末してもらう。 二つ目…………………… 桂馬はいつか自らの手で殺す。 以上。
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