親衛隊は俺の為に存在している。

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そして、全員が自己紹介をし終えた頃には、辺りは少し暗くなり始めていた。 「綾瀬先輩、結構暗くなり始めてきたしそろそろ終わりにしましょう。」 親衛隊は可愛い子が多いから、暗くなると危ない。 「うん……。じゃ…みんな……今日は…解散。……気をつけて…………ばいばい……。」 「さよなら!!」 「じゃあ帰ろっかぁ~。僕お腹すいたなぁ~。」 「あっ!!斎藤様、さよなら!!!!」 「ばいばいww気ぃつけてなwww」 「きゃー///手ふってくれた!!!///」 「聖堂くん、いいなぁ~。ずるいー。」 「手ェふるくらい、いつでもしますよwww腕もげるぐらいwww」 「それはダメですッッ!!じゃあ、さよなら~」 「ばいばいww」 みんな楽しくワイワイと喋りながら帰って行く。 その中に寂しく一人で帰ってる人影を見つけた。 シ・エ・ルだwwwwwwwww
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