プロローグ

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どういうことだ、これは なんだなんだなんだ!なんなんだ! これは非常事態だ! 「…う…うそ…だろ…」 昂が驚愕している いや、クラス全体がだ そう、この俺 運動音痴の俺が 小学生にまける俺が 校内一の 運動神経を発揮してしまったのだ この非常事態に 一番驚いているのはこの俺 なぜこんなことになったのだっ! わけがわからんぞっ! ふとあたりを見渡すと クラスの女子が ざわついている 俺のことを見ている なんだか嬉しいw 話し掛けてきてくれないかと 期待したが さすがにそれはなかった 「おい!大樹!お、お前どういうことだよこれ?wwwこれがおまえの真の力だったのか!w我は驚いたぞよ!w」 なんだこいつ、狂ってるぞ?w 正直俺もわからんのに 聞いてこないでほしいのだが… 「ま、まぁな!天界に連絡とったら 一時的に力を解放してもいいって 許可もらっちってよww」 昂は爆笑していやがる 幸せな奴だまったく 災難な日だな、今日は
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