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美:ご、豪はどうなの?
豪:俺!?俺は…間をとって、プリッツ!
大和・陽希・美華、冷たい目線を豪へ投げかける。
豪:…え。俺何かマズイこと言った?
大:話にならん。
美:今甘いお菓子の話してたんだから、プリッツはないでしょ。
無言で頷く陽希。
豪:なっ、なんだよ、皆して!!だって今日プリッツの日でもあるだろ?つーか、プリッツナメんな!甘いもの食った後って塩っ気欲しくなるだろ?そういう時のためのプリッツなんだよ!
美:…間違ってはいないよね。
陽:KYだけど。
豪:ひでぇ!
美:流れ的に、ほら…Franとかなら良かったじゃない。
大・陽:Fran…!?
美:うん、あれだったらポッキーとかトッポに近いでしょ?
大:いや、Franは…
陽:別格…!
大:だよな。
美:え、なんで?
大:あの高級感は、ポッキーにもトッポにもない。
頷く陽希。
美:そうなの?
陽:クリスマスに食べるイメージ。
大:あ、俺もそんなイメージ。
美:…普段から普通に買って食べてるんだけど。
陽:…ブルジョワ。
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