これはボクが地球にいた時のおはなしです。

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ボクは生まれた時から 体が弱くておうちの中に ずっといた。 サッカーしたり 木に登ったりしたいけど 胸がきゅうって 苦しくなっちゃうから おうちで遊んでたんだ。 でもね、 体がぽかぽかして あっつくなったの!! そしたらパパが びょういんに 連れていってくれた。 でも… でもね? ボク…覚えてないの… びょういんにつく前に 眠くなっちゃって 起きたらおふとんの中に いたんだ。 だからね、パパに ゆったの。 「おうちに帰ろうよ。」 って。 そしたらね? ぽろぽろぽろぽろ 涙流しながらゆったんだ 「六回寝て起きれたら おうちに帰ろうね。」 って。 だからパパにお願い したんだ。 目覚ましをかけて!! って。 そしたらパパは なきながらわらいながら うなずいてたの。 でもね。 ボク、気づいてた。 起きれないかも しれないこと。 だけどね、 起きれないのは 嫌だからね、 ボク、てーこーしたんだ 初めてのてーこーだよ♪
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