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フィリナ「・・・さてと先生も出ていったことですしそろそろ本題に入りますか。
とりあえず立ちっぱなしもあれですからそこのソファーにでも座って話しましょうか。」
俺がソファーに座るとフィリナも前のソファーに座り話を進めだす。
フィリナ「エファ君例の魔導書を調べた結果はどうでしたか?」
エファ「どうもこうもない完全に黒だ。
これを軍に提出したらこれをい持ってた貴族は有無を言わせずに家族仲良く臭い飯を食うだろうな。」
フィリナ「やはりですか。」
フィリナが考えている間に俺はタバコをポケットから取りだして吸う。
エファ「ふ~、やっぱこれは辞められないんだよな。」
口から煙を吐き出すと学園長室にタバコ独特の臭いが辺りに漂う。
エファ「・・・で、これを持ってたバカ野郎は誰なんだ?」
フィリナは少し目を閉じ考えると口を開く。
エファ「・・・公爵家で王族の近衛騎士の副団長のアドレー・アドレファスよ。」
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