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朝のホームルーム我らが愛すべき先生であるリオナの隣に2人の見慣れない生徒が立っている。
「今日からお世話になりますコウキ・カンザキです。
まだなれなくてご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」
そう言って2人の転校生の内の1人が頭を下げると女子生徒達から黄色い歓声が上がり男子生徒からは達からは鈍いの言葉が発せられる。
「キリヤ・タチバナです。
趣味は幼女観察、特技は幼女発見、好物は幼女です。
イエスロリータノータッチの心を忘れずにここでの学園生活を楽しみたいと思います。」
次にコウキの隣の男が前に出て自己(性癖)紹介をすると女子生徒達からは下水に住むドブネズミを見るような蔑んだ冷たい視線が注がれ、対して男子生徒達からは仲間を迎え入れるような歓声と大きな拍手をする。
・・・何時からこのクラスはロリコンの巣窟になったんだ?
リオナ「そ、それじゃあ2人は後ろの空いている席に座ってくれ。」
少し呆れつつ窓の外を眺めていると同じく呆れた表情を浮かべたリオナが話を進める。
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