序幕
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「今日?あ、そうか、日付はもう替わってるんだな。俺は眠るまでが今日なんだ」 片霧は、時計を見て苦笑う。 「相変わらず変な時の刻み方をしている。私よりも探偵向きだ」 携帯の向こう側で、天草が笑った。 「とりあえず、了解。有給があるから大丈夫だ。待ち合わせは空港のロビー?」 「ああ。一番ゲート前だ。宜しく頼むよ。片霧君」 片霧は、返事をして携帯を切る。
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