第一章 出会い

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「五月蝿いその事は今関係ないだろ!!」 「まあ外で騒いでても近所迷惑だから一旦家ん中はいるぞ。」 「あっ!まてよ父さん。どうすんだよまったく。」 そして限界のドアを開けると母さんが立っていた。 「長い間話してたみたいだけどなんかあったの?」 「ああ。一生が社長の娘さんと今度の日曜日から同棲することになった。」 「へぇ~」 へぇ~ってなんなんだよそれでも俺の母親か!! 「まあいいんじゃない。年齢=彼女いない歴なんだから。」 「なんであんたらはそこばっかり言うの!?」 とモヤモヤしながらその日はフトンに入った。
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