第一章 出会い

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「実は外で待ってもらってるから挨拶だけでもしてみないか?」 ………どうしたものか。まあ挨拶位ならいいか 「わかった挨拶だけならな。」 外でまたせてるのも悪いしな 「ああ、わかった。失礼のない用にしろよ」 そういって俺と父さんは家の外にでた。そこには明るくて気さくそうな中年の男性と長い黒髪の静かそうな女の子が立っていた。 「孝之さん待たせてすいません。ほら一生も挨拶しろ。」 「始めまして清水一生です。」
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