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「ん?」
どこだここ……いつからいた?
『気がづきましたか?』
「!?」
俺は声のする方向を見るとそこには神々しい光を放った羽の生えた美女がいた
『そうおびえなくても心配いりませんよ。あなたはここに選ばれてきたのですから』
「め…」
『め?』
「女神だーーーー!!!!!」
『!?』
これはたまんねぇ、踊ってさわいでお祝いだああああ!!
「はぁよい、よい、あよいよいよいよい!!」
『煩いわこのボケが!!静かにしろやぁ!!』
「!!!!!」
女神がキレた!?
「大変申し訳ありませんでした」
こうゆうときは素直に謝るのが一番だよね?
『変わり身はや!?……コホン、まぁいいでしょう。今回、あなたに来てもらったのはほかでもありません』
メルメル
『あなたにこの異世界にすむ三体のドラゴンを倒してほしいのです』
フェルフェル
『…………さっきからふざけていませんか?』
「いえ、とんでもございません。お話の続きをどうぞ」
女神の殺気ちょうこえぇ
『そこであなたにはある程度の力を授けます。』
ある程度?
「はい」
気になったので質問
『はいどうぞ』
ここできちんと起立しましょう
「なんである程度の力なんですか?一気に強くすればドラゴンにだって楽勝じゃないですか?」
その質問に女神は
『それは、あまりに大きな力を与えるとあなたの体が耐え切れず体が分散し、Gになるからです』
なぜそこでG(ゴキちゃん)がきた!?
『なんとなくです』
「なんとなくで人類の敵にしないでくださいます!?」
そして心読まないでもらえます!?
『だから、ある程度の力を与え、異界で強くなってもらうのです』
なるほど………なるほど?
『ではあなたに祝福を』
女神の持つ杖から出る光が俺を包み込む・・・・なにも感じないんだが……
『では、頑張ってください』
「え?」
パカと音がしたと思ったら真下に穴が…ってこれ落ちる奴!!!
「うそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…」
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