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新説した切り雀
昔々、ある所にお爺さんとお婆さんがおりました。お爺さんは新宿に広大な土地を持っており資産家でした。お爺さんは新宿のニューハーフのお店「雀のお宿」が大好きで、お婆さんの目を盗んでは行っておりました。お爺さんはやがて、そのニューハーフを家に一緒に住まわせるようになりました。そのニューハーフは我が物顔でよく食べました。特に焼き海苔が好物で、戸棚にしまっておいた海苔を勝手にみんな食べてしまいました。そして、お婆さんの目の前で爺さんとイチャイチャしました。深夜、お婆さんがお爺さんの寝室に行くと、お爺さんはニューハーフとの悦楽に疲れて、二人で熟睡しておりました。お婆さんの嫉妬の炎が燃え上がり、お婆さんはニューハーフの下をカッターで切り取ってしまいました。ニューハーフは泣きながら「雀のお宿」に戻って行きました。お爺さんもニューハーフの後を追って「雀のお宿」に行きました。ニューハーフはお爺さんにとても優しく、
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