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はい、ご機嫌麗しゅう皆さん、黥です
文化祭が明日に迫りました
今日は海斗さんと雲雀の演技を見る日で今は昼休みです
「はーい、じゃあやるよー」
黥「はい」
海「おう」
まずは海斗さんからですね
私は立ってるだけで良いらしいので、言われた場所に立ってます
あ、台詞はアドリブらしいです
海「オレはオマエがスキだ、セラフィム俺のモノになれ!」
やです
てか、ポ○モンゲットだぜ!的な言い方しないで下さい
そんなんじゃ、女性はおとせませんよ?
「じゃあ次ー、雲雀」
海斗さんが戻り雲雀が私の前に立ちました
何か緊張しますね
雲雀の手が私の頬を撫でゆっくり顔を近付けてきたかと思うと額同士が触れ
そして雲雀の真剣な視線が私をとらえ
雲「...愛している...お前を、お前だけを愛している」
カァア
雲雀の視線に私の頬が一気に熱くなり少しの間目をそらしていると演劇部の人がカットの合図を出したので皆の所にもどりました。
「いやー、やっぱ雲雀かな。エロボイスだし」
城「会長より演技上手いですしね」
海「解せぬ」
文句無しでベルゼ役は雲雀に決定ですね
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