死体遺棄

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ゆっくりと取り調べ室に入って来た三浦はイスに座りいつもの様に「私は何も知りません。仕事があるので早く帰して下さい。」と言った。 片山は三浦をにらみつけ「夢の中で俺と死体遺棄現場近くまで行って自白したよな」と言うと三浦はびっくりした顔で片山を見た。 私も取り調べ室に呼ばれ夢に潜入した事を三浦に言うと、あきらめた様に「私がやりました」と犯行をあっさりと認め始めた。 片山は難事件になるといつも私に依頼してくるのだった。
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