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「大丈夫しってたから…」
「な…なんで?」
「1年前会ったとき辛そうな顔してたから…何年幼馴染みやってると思うの気づくよそれぐらい」「春咲…」
「そうだね…そろそろ決着つけよっか…あの日のこと」
俺が今さらになって後悔していた、けど後戻りは出来ないのだ
なのに…なぜ言葉が出ない…
左手に力が入る…
しかし春咲は優しく手を添えてくれた…
「言って石崎君…私が桜の木に登った…訳を」
「あぁ…その日のこと隅々まで
話してやるよ…悪いな情けなくて」
「情けなくなんか無いよ…」
俺はその日のことをしゃべりだした。
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