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嫌な音がして…動かなくなった
おっさんが慌てて電話をしだした。
俺は直ぐには理解できなかった
血がでてくるまで…
次の日から春咲はこの世から居なくなった。
その日から俺が殺人犯みたいに
皆が聞いてきた、だが違う俺はあの時待ってろと言った。
しかもあのシーンを見たのは
おっさんもだったから
おっさんもそう説明してくれた
だから殺人犯の扱いから
同情の目線に切り替わった
だが彼等の両親だけは許して
くれなかった…
物を投げられ…包丁を投げられた
俺は土下座をして何回も謝った
例え殺してなくても
間接的に悪かったのは俺だったからだ
何をされたとしてもよかった
それだけ悪いことをしたのだから
あの時無視して桜を登らなきゃ
よかったのだ…
そうすれば春咲も…
無事だったのだから…
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