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上条さんの後について席に案内される。
通された席で目の前に座っていたのは30代後半の落ち着いた雰囲気の女性・・・女性!?
俺が東京に来たのは、言うまでもない”風俗”の店長をやりにきたのだ。
法規はもとより、ヤクザやお巡りといったややこしいのを向こう端に構えるビジネスだ。
それを女性がオーナー・・・俺が感じた違和感を表現をする上手い言葉が見当たらない。
女性はこちらを向いて微笑んで、
『貴方が八神君ね、あなたの話は上条さんからよく聞いているわ』
透き通るような耳心地の良い声だ♪
顔もかなり俺好みで正直グラっと来た♪♪
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