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だんだん学校にもなれてきた頃…
ピピピピピピピピ……
聞きなれたアラームの音が聞こえる。
「うーん…あとちょっとー…」
私はアラームを止めようと時計を見るとすでに時計の針は7時10分を差していた
いつもよりずいぶん遅い
階段を急いでおりて、リビングに行くと母が私のお弁当を作り終わり朝ごはんを食べていた
「もう!なんで起こしてくれなかったのー!」
と文句を言いながら洗面所に向かう。
いつもならコテで髪をうち巻きにしていくけれど、今日はそんな時間があるわけもなく朝ごはんを採らずに急いで家を出た。
駅まで、ダッシュで行ったおかげでいつもより1本遅い電車に乗れた。
息切れしながら、電車に乗るとやはり見なれない人がたくさんいた。
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